ぽんぽこ日記

プログラミング、読書、日々の生活

読んだ本 保阪正康 「あの戦争は何だったのか」

あとがきから抜粋。
「戦略、つまり思想や理念といった土台はあまり考えずに、戦術のみにひたすら走っていく。対症療法にこだわり、ほころびにつぎをあてるだけの対応策に入り込んでいく。現実を冷静に見ないで、願望や期待をすぐに事実に置き換えてしまう。太平洋戦争は今なお私たちにとって"良き反面教師"なのである。」

「願望や期待をすぐに事実に置き換えてしまう」安全神話。。。