ぽんぽこ日記

プログラミング、読書、日々の生活

ポモドーロにはbreaktime

私は、一時期、作業への集中を高めるため、ポモドーロテクニックを試していました。 ポモドーロテクニックというのは、25分集中して作業して、5分間休むというサイクルを繰り返す作業方法で、きっちり時間を切ってその時間にやると決めたことを集中して作業することで、効率を上げるという時間管理の手法です。

しかし、なかなか続きませんでした。理由として、きっかり25分たったタイミングで作業を中断できず結局作業をそのまま続けてしまって、いつの間にか集中が切れてしまう、というのが失敗した原因です。

今回breaktimeというアプリを見つけました。このアプリは、決めた時間が経過すると画面がロックされ、操作できなくなってしまいます。なので、無理矢理にでも作業を止め、休憩せざるを得ない状況にしてくれます。

BreakTime

BreakTime

  • Excited Pixel
  • 仕事効率化
  • ¥610

設定画面で、「Enforce Break」という設定があって、このチェックを有効にするとアプリが操作できなくなります。

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メニューバーに常駐して、作業時間の終わりが近づくとポップアップします。

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休憩時間中は残り時間が表示され、画面がロックされます。

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これまでMacOSX用のタイマーアプリを使ってポモドーロやっていたのですが、breaktime画面をロックできるというのが大きな違いです。あと、急な割り込みなどでMacの前を離れると自動的に休憩時間として認識して、戻るまで休憩時間として扱い、作業時間をリセットする機能もあります。

また、PCの前で座りっぱなしだと健康リスクが大幅に悪化するという研究もあるので、健康のためにも続けていきたいと思います。

余談ですが、古くからの技術者ならもしかすると共感してくださる人もいるかも知れませんが、私が新卒でプログラマとして入社した会社は一台のUnixワークステーションに複数でログインして使っていました。たまにそのマシンが落ちると、仕事にならなくって、メンバーが一斉に休憩し始めたのを思い出しました。

http://breaktimeapp.com/