平成元年の正月から、読み終わった本をノートに付けるようにしています。大学三年生の時から始めてもう18年になります。表紙は飲み物などのシミだらけになってしまいましたが、いまや私の宝物です。この記事を書いている時点で、733冊目を読み終わったことになるようです。
このブログのネタにと思い、さぞかし人に紹介できるような本がたくさんあるだろうと思って見返してみるのですが、乱読もいいところで結構自己嫌悪に陥ったりしています。
それでも、「この本を読んでいた頃はこんなことがあったな」とか、そのときどきで自分がどんなことに興味があったかを端的に振り返ることが出来ます。
読書というものは一定期間、ある程度テーマ・関心を定めて進めた方が良いと今更ながら思いました。