掲題の通りです。
書類を広げたり、ちょっとノートにメモを取ろうと思って、机のスペースを空けようとすると、キーボードx2、パームレストx2、トラックパッドの計5つを動かして、また元の配置に戻さなくてはなりません。この手のキーボードは少しハの字に傾けて置くので、正確にその角度も再現しなければならず、とても面倒です。
そこで、上記5つを板の上に載せて、配置はそのままで板ごと動かせるようにしました。以前使っていたモニタースタンドの天板部分がちょうどいい大きさだったので、脚部の部品を取り外してただの板として使うことにます。
これだけでは、板ごと動かしてもそれほど面積を確保できないので、iMacの本体とテーブルの間のスキマに滑り込ませることが出来るようにしました。測ってみたら、このスキマの奥行きは20cmもあります。このスペースを活用しない手はありません。
iMacのスタンド部分のアルミ板の厚みが3mmなので、これに干渉しないよう、キーボード板を浮かせる必要があります。そこで、たまたま別件で訪れた画材店で見つけた、5mm角のプラ棒を裏面に貼り付けます。プラ棒を挟むことで摩擦が減り、キーボード板をするするとスライドさせることが出来ます。
これでキーボードの配置はそのままに、机のスペースが活用できるようになりました。
このあと、板にゴム紐を取り付けて、キーボードの脚に引っかけるようにして、キーボードの角度がずれないように改良しようかと思っています。