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1000冊の本からおすすめ本を紹介。今回はビジネス書。
神戸市の図書館がいつの間にか使いやすくなっていた件
有用な仕事術と便利なサービスの活用法を紹介
『「マトリックス」完全分析』の紹介。レイ・カーツワイルとビル・ジョイが寄稿しています。
1990年に読んだ本で、今でも印象に残っている本10冊を選びました。
[asin:B00C0NTKFG:detail] 確かに読む人を選ぶ小説ではあると思います。 読者の想像力、もしくは経験が試される。 神戸在住の私にとっては、時期が時期でもあり、私もこの本を読みながら、遠くに行ってしまった人のことを想いました。 「死者とともにこの国…
読書HACKS! 知的アウトプットにつなげる超インプット術 (講談社+α文庫)作者:原尻 淳一講談社Amazon 前半は読書が苦手な人のための動機付けが中心で、さすがにあまり刺さらなかった。 後半のテクニック的なところを挙げると、 読書キットを作る プラスチック…
89年から読んだ本の記録をつけているということをFacebookに書いたら割と反響があったので、22年間で読んだ本のうち、印象に残ったものを紹介してみます。振り返ると、20代の頃は小説ばっかり読んでいました。 この年は作家で言うと村上龍や、倉橋由美子あた…
話題の本読んでみた。全体を読んだ印象として、通常の健康法の本に比べ、医者が書いた本の中でも、人間を機械論的に見る姿勢が徹底しているように思う。そうした考え方に基づいて、ジョギングが寿命を縮めるという理由、ガンの発生原因など、専門家にとって…
あとがきから抜粋。 「戦略、つまり思想や理念といった土台はあまり考えずに、戦術のみにひたすら走っていく。対症療法にこだわり、ほころびにつぎをあてるだけの対応策に入り込んでいく。現実を冷静に見ないで、願望や期待をすぐに事実に置き換えてしまう。…
「悪の教典」貴志祐介著悪の教典 上 (文春文庫)作者:貴志 祐介文藝春秋Amazonこの著者の作品は「新世界より 」以来2冊目。「ハイスクール・パニック」「死のロングウォーク」「バトル・ロワイヤル」の系譜に連なる学園パニックホラーかと。久しぶりにページ…
読んで思ったことメモ2011年 新聞・テレビ消滅 (文春新書)作者:佐々木 俊尚文藝春秋Amazon アナログ停波でかなりの数のテレビがゴミになる。冷静に考えるとすごいことだ 難視聴地域の救済が進んでないらしい 日本ではなぜクレイグスリストのようなサイトがな…
職場の同僚の@methaneこと稲田直哉氏が翻訳に携わった一冊。査読を手伝わせて頂いた。私が読んだ時点ですでに原稿の完成度が高く、わずかな貢献しかできなかったのに、見本誌も頂戴してしまい恐縮の限りだ。見本誌は職場に寄付して、もう一冊を自分で買わせ…
非常に中身の濃い本だった。電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)作者:佐々木俊尚ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazonなかでも気になった部分をちょっと長いけど引用。
残念な人の思考法 (日経プレミアシリーズ)作者:山崎 将志日経BPAmazon 本書に限らずアウディ最近評判いい。買い替え時期には要検討 「論理とは、ある「前提条件」における、ある問題を解決しようとしたときに、百人が百人同じ結論が出る、という筋道ないしは…
読んだ。同著者の作品には、「羊をめぐる冒険」でのレトロウイルスとDNAの関係、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」での脳科学の知見など、暗示的に最新科学のトレンドを作品に織り込む作品が多いのだが、本作の構造は量子コンピュータに関連し…
天工人(テクト)流―仕事を生み出す設計事務所のつくりかたウイルスパニック ~新型インフルエンザ、大感染の恐怖~ (マイコミ新書) 科学者たちの奇妙な日常 (日経プレミアシリーズ)遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉 (ハヤカワ文庫JA)自殺自由法 (中公文庫)
明治31年太平洋上で難破した船員のサバイバルの記録。文中目につくのは 愉快 工夫 の2語。そういえばソニーの設立目的にも第一に、一、真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設とある。 Sony Japan | 設立…
原題はoutliers。 統計的に極端な値、外れ値を示す集団のことをあらわす。 冒頭の例で、カナダの一流プロホッケー選手に1−4生まれが極端に多いことが紹介されている。 この原因は本書を読んでいただくとして、際立った才能を開花させた人に共通する。外部…
クラウドを論じた本の中では一番評判が良いと言うことなので、読んでみた。本を読んでいると本の趣旨とあんまり関係ない部分で感銘を受けることがあるが、この本にもそういうところがあった。同書の中では、「ライフサイクル イノベーション」(ジェフリー・…
事業に失敗して、古今東西のいわゆる「成功本」を読みまくった著者が、それらのエッセンスを集大成した本。とりあえずこれを読めば一通り、この分野の本のダイジェストになるだろう。原著に触れて深掘りしてみたい本を見つけるのに良い本だと思った。知って…
この本をよんで、なんとなく現代ロシアはカエサル=プーチン、アウグストゥス=メドベージェフというアナロジーを演出しようとしているのではないかと思った。ロシア語で「皇帝」を意味するczarの語源はカエサルだし。まあ、単にプーチンの顔が現在残っている…
極端な未来 経済・産業・科学編
著者が自分のテーマである「モチベーション」をわかりやすく説明しようという意気込みは伝わってくるが、文体が最近の糸井重里を意識しすぎているのと、後半の名言集が自分の著書からの引用が多すぎたのがちょっと気になった。やる気!攻略本
何というか、絶望的な世界なのに、詩的な美しさを感じた。